H. モーザーは、ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック バージョン 2.0 を発売します。今回、受賞実績を持つこのクロノグラフのファンキーブルー ダイアルに、パイオニア・メガクールで初めて用いられた H. モーザー独自の透明なラッカー仕上げのロゴが採用されました。さらに、ムーブメントには現代的な仕上げが施され、ブリッジとインプレートにはアンスラサイトグレーのロジウムメッキを施し、ストリームライナーパーペチュアルカレンダーのキャリバーと同じ精神で仕上げました。
ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック ファンキーブルー 2.0 は、H. モーザーが最初に発売した 2 つのクロノグラフモデルの進化形です。2.0 はそれと同じクオリティを保ちつつ、ファンキーブルーフュメダイアルに配された透明なラッカー仕上げのロゴなど、ブランドの DNA の主な要素が進化を遂げています。それは秘密のサインのように、製品の卓越性をさりげなく伝えるものとなっています。
H. モーザーはミニマリズム、洗練されたエレガンス、控え目な表現の代名詞とも言えるブランドであり、製品よりブランド名が目立つことがあってはならないからです。ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック ファンキーブルー 2.0 のそれ以外の美しさや機能に変わりはありません。彫刻作品のようなデザインのケースは調和のとれたプロポーションで、その流れるような美しいラインは一体型ステンレススチール製ブレスレットへとつながっています。
センター表示と分、秒のフライバック機能を備えたこの自動巻きクロノグラフには、ムーブメント側に歴代有数の優れた設計のクロノグラフ キャリバーが組み込まれています。このムーブメントは、ミニマリズムと視認性に重点を置いて、H. モーザーのパートナー企業のひとつであるアジェノー社が開発したものです。サファイアガラス製のケースバックから覗くキャリバー HMC 907 にはきわめて現代的な仕上げが施され、ブリッジとメインプレートには伝統的な 45°のモーザーストライプとアンスラサイトグレーのロジウムメッキ仕上げが施されています。ローターがムーブメントとダイアルの間に配されているため、クロノグラフの動作やコラムホイールを眺めることができます。
商品仕様は以下のページをご覧ください。
https://nxone.h-moser.jp/products/streamliner/streamliner-flyback-chornograph-6907-1200